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持っていた裁ちﾊﾞｻﾐが溶岩のような塊に変化する点や､裂けた口から血が一滴も流れない点(戦闘ｼｰﾝで僕は土埃まみれの血みどろだったが…)など､夢ならではの不可解な法則なりが面白い｡
そして､ここまで情景描写が正確にできると云うことは､余程､克明な夢だったに違いない｡そして､眠りが浅い｡
まだまだ､幾つかのｼｰﾝは詳細に情景描写できるがｷｰﾀｲﾌﾟが追い付かない｡
何せ､ｺｽﾁｭｰﾑや情景や…様々なものが映画のｾｯﾄのように組み込まれている｡
やはり､戦闘の合間に本筋とは無関係に現れる｢蛇｣が印象に残る｡
敵…ﾀｺ入道?地中に潜り大暴れしている｡吸盤らしきものから連想するのだが､何せ全貌は見えないほど巨大な物体だった…の攻撃が緩み､こちらが暫し安堵と緊迫の狭間で揺れているときに現れるのだ｡絶妙のﾀｲﾐﾝｸﾞだ｡
合計すると3回｡
1回目は右奥の叢から｡
赤と黒の極彩色編み目模様の蛇｡体長にして1ﾒｰﾄﾙくらいか…
2回目は地面から｡
ｸﾞﾘｰﾝの蛇｡いきなり､足許から湧いて出た感じだ｡
雰囲気としては熱帯雨林系に棲息しているような…
3回目は川上から｡
桃太郎の桃宜しくどんぶらこっこと流れてきて現れた｡色はﾌﾞﾙｰ系｡
そして､不思議なことに特に攻撃を仕掛けてくる様子もない｡こちらとしては､もっと巨大で邪悪な敵と相対しているのだから､正直､邪魔っけでしょうがなかった｡
対処法としては3匹とも首根っこを捕まえて､遠くに放り投げるだけで済んだのだが､何とも不可解な登場だった｡意味がありそうでまるで無関係… そんな気持ちだ｡
そもそも､何故､僕がそんな訳の分からない魔物だか化け物だかを退治せねばならないのか…
そして､いつの間にやらﾘｰﾀﾞｰ格的存在の設定なのか…
僕以外はｼﾙﾊﾞｰのｺｽﾁｭｰﾑで､何だかそれ(地球防衛軍?)らしいのだが…
僕だけ上半身裸に近いほど服はびりびりに引き裂かれ(しかも私服…)､どう考えても戦闘量が他の隊員に比べて､やたら多いような気がした…
ま｡これは自己顕示欲の現れだろうと推測される｡苦笑
多分､実質眠っていた時間は30分と満たない｡
ひょいと微睡んだ隙に見た夢だ｡
それでも夢の中では時系列的に2日は経過している｡
てか､夢って､ﾎﾝﾄに不思議だなぁ…
や､全体的に精神的疲労がﾋﾟｰｸに達しているだろうことは自分のことながら客観的に判断できる｡苦笑
ﾔﾊﾞｲね｡｡(´∀`*)
【画像追加】
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