[.spell]何もない
(2024/12/12 11:57:32)


宇宙開闢、人類誕生に意味・理由・目的など何もない。
自身が存在する以前から既に存在し成立していた、というだけのこと。

刹那で移ろいゆく朧げな輪郭を「変わらぬもの」と確信して、自身の好都合に委ねて解釈しているだけ。それは物理的輪郭然り。概念的輪郭然り。

そもそも何もない。

ないことを証明するのは「悪魔の証明」等と呼ばれ不可能とさているが、そもそも何もないのにあると思い込んでいる時点でそれは既に証明されている。ないと困るのは我々人類だけなのだ。悪魔は証明についてまったく興味を示していない。

時系列という括りも、地球上で暮らす我々人類都合に合わせて我々自身が「基準」として作り出した「制度」のひとつだ。宇宙に「時間」という流れは存在しない。
三次元(x, y, z)、あるいは四次元(x, y, z, t)で生活する我々が宇宙を司る次元根底を理解し得ているはずがないのだ。それでも宇宙は時間などに支配されなくとも存在し得る、と憶測できる。←ホラ、また疑惑がひとつ生まれたw

「証明」という言葉が何の役にも立たない、ということが透けてくる。

「証明」に限らず言葉とは他者との共有のためだけに存在する。
言葉は必要だ、の大義として他者との理解を促すために、というものが挙げられるが、言葉は重ねれば重ねるほど誤解を生む、という矛盾も抱えている。

では、なければ誤解も生まれないではないか、と。
否、あると思い込んでいる時点で誤解と矛盾に気付いていないだけなのだ。

以前、愚かだから人は生きていける、と説いた。
生まれた時点で結果が分かり切っているにも関わらず最後までやらねばならない。

何もないところに「自身は確かに存在していた」という軌跡を残すためだけに人は存在する。

 ハナから何もねえんだったら俺がこんなこと感じるはずねえだろ!?
 あるとかないとか、どうでもいい。俺は俺の輪郭を意識が侭なるうちに謳歌するだけ
 生んでくれてありがとう。苦渋に満ちたこの世界は面白い

何もないからこそ吠える。吠えずにはいられない。

これを「魂の咆哮」と呼ぶ。



ほ〜ら、何言ってんだか全然分かんねぇw
寒過ぎてアタマ凍てついてもーたか!?w

まぁま、気長にやれや。予定寿命500年やろ?
よーやるわ、ったくw

そんな感じで♪


補足として、、
この世界は三次元である、という括りがあるが僕はそう捉えていない。
何故なら、三次元では側面を見ることができないからだ。

側面を見るためには「角度を変える」「観点を変える」という「時間」が必要だ。
ということは三次元(x, y, z)に時間(t)を加えた四次元でなくてはならない。

三次元とは単なる空間である。*厳密には二次元表現上の三次元やけどねw

故に世界は四次元である。
逆に三次元では何かが生息することはできないと考えている。
だって、動かない空間で何が生きられるのよ?
生きるってのがそもそも「時間」伴っとるやんけ、と。

尚且つの「何もない」である。

なので「ははぁ、さては俺様を担ぐ気だな?」という訳であるw

故の、「苦渋に満ちた世界は面白い」である。

お分かりかな? なるほど分からんあっそぉお疲れちゃん☆


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