タイトル通り。
一例を示したい。
知らないことのほうが多いことを
知っていることのほうが少ない
知っていることのほうが少ないことを
知らないことのほうが多い
これを要約すると?
未知以外は既知
既知以外は未知
間違っていないだけで何とも味気ない。
ややもすると駄文感に拍車が掛かる顛末。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐ可からず。
不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮したるときを思い出す可し。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。
己を責めて人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるより優れり。
要約すると?
人生とは無為徒労の極致。
色即是空。空即是色。
あると思うからあると思っているだけで、
本当は何もないことを知ったときの絶望は語るに及ばず。
揺蕩う意識の中で蜃気楼として浮かんだ砂上の楼閣を崇めていただけ。
憂いよ。悟りよ。君に幸あれ。
涅槃寂聴。究竟涅槃。
ん、これは要約になってねえなw 飽くまでも意訳や。
ただ、なかなかどうして趣深い。
ま、タイトルの証明にはなってるわな。
ポイントは「要約と意訳の差分」。
意訳とは「受け手の自己解釈」と言い換えることも出来るからだ。
一事が万事。定義解釈で差分が生じるのは、各人が自己中心的であることの証明に他ならない。誰もが勝手都合に捻じ曲げ如何様にも切り刻み自身の好都合へと練り上げる。
自身を含め、僕は自分勝手でない人間を知らない。
要約すると?
無自覚、無免許で生き恥晒しといて知ったかな講釈垂れんなや。
諦めて死ぬまで生きろ! 応援も邪魔もしない。
がんばれ!←抽象の原点にして頂点w
そんな感じで♪
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