[レビュー]チェンジリング
(2010/05/14 10:57:35)


チェンジリング 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル (2010-01-22)
売り上げランキング: 1154
おすすめ度の平均: 4.5
5 どうなっていくのだろう、と思いながら観る
3 びみょー
5 切なくも力強い
3 いい映画だけどテーマがブレる
5 哀しくて、恐ろしくて、物凄い映画。傑作です。

実話を元にした映画だそうだが、このところ、全くのフィクションと云うものが少ないような気がする。「事実は小説よりも奇なり」とは云うものの、「独自の世界観」を観たいものだ。

さておき…

1928年。ロサンゼルスの郊外。9歳の息子ウォルターと幸せな日々を送るシングルマザーのクリスティン。ある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして五ヶ月後。警察から息子が発見されたとの朗報を聞き、クリスティンは念願の再会を果たすのだが…

アンジェリーナ・ジョリー扮するクリスティンの演技が非常に光った。彼女は「トゥームレイダー」で魅せた派手なアクション女優のイメージを見事に払拭していた。正直、誰がキャスティングされているのか分からなかったほどだ。

ストーリー的に追うと、警察組織の腐敗や捜査の杜撰(ずさん)さが目立った。「こんなんDNA鑑定すれば一発やん?」と感じたが、時代背景も手伝い、かなりアナログな捜査手法しかなかったのだろう。

詳細は…是非、鑑賞されたし(´∀`*)
端的には、映像美と母性愛の強さを感じることだと思う☆
クリント・イーストウッド。褒めてつかわすw

そんな感じで♪

Keywords: チェンジリング アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ ジェフリー・ドノヴァン クリント・イーストウッド

Tags: イメージ, 世界, 世界観, 事実, 再会, 幸せ, 愛, 時代


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