ある女の子との会話から自分は相当「軽い」人だと思われているらしい。ある意味、正解!(爆)というより、努めてそうしているのかも知れない。
サイトでも何でも同じことが当てはまるが、良くも悪くもファースト・インプレッションが非常に重要だと考えられる。
第一印象は悪いほうが得だ──という持論がある。
「なんでやねん!?」と思われるかも知れないが、これは性格面での例えだ。
例えば、混雑した電車の中で老人が荷物を持って立っているとする。前の座席にはコワモテのいかつい兄さんが座っている。
そこで「どうぞ」とその兄さんが席を譲ったら周囲の人はどんな印象を持つだろうか?
「恐そうな人だけどホントは優しいんだ…」
逆に、見た目優しそうな人が彼と同様にしたらどうだろうか?
「…」
多分、特に印象に残らず、日常のよく見掛ける光景として掻き消えてしまうだろう。
誰でも最初は初対面だ。その対面のキッカケがリアルであったり、ヴァーチャルであったり、と大別すると二極するが、それらはそれほど大きな問題ではない。
これは出会うタイミングがどちらか、というだけの問題に過ぎず、人間のコアな部分では何ひとつ過不足はない。
必要十分。問題ナッシング!
前述の例の通り、ギャップが必要だと考えられる。
「○○だけどホントは○○である」
否定から肯定へ移行する図式──この流れは深く胸に染み入り、大脳皮質に刻まれる。
つまり、
入口否定→肯定定着
ということだ。
「軽そうな人だけどホントは…」
Light or heavy ?
判断するのは紛れもなく本人自身だ。
自分が抱いた感情が正解であり、感情は常に流転する。
Don't think, feel.
我が魂の命ずるままに──。
Tags: リアル, 優しい, 否定, 必要, 感情, 正解, 肯定
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