鏡と云う二元物(2007/09/16 08:35:38)へのコメント


by vincent.(2007/09/16 08:44:10)

擬人法と現実世界観のコンフュージョン。
脳内ランデヴーはお伽噺を捏造するのに、
忌憚と余念がない。

ときに、思考回路は重宝するが、虚しい。
虚しいほどに空洞だ。


by vincent.(2007/09/19 10:34:52)

鏡同士の対話。 イメージするならば、単純に「合わせ鏡」。

鏡の世界は二次元世界。x軸とy軸で構成されている。
三次元世界にはz軸(奥行き)がプラスされる。

「合わせ鏡」とは、二次元に三次元を延々と連ねる、と云うことだ。
飽くまでも二次元における世界観なのだが、、三次元だと「錯覚」してしまう。

──そのように「見える」からだ。

合わせ鏡をした場合、同じ絵柄が延々と繰り返される。

…筈なのだが、
連なる何枚目かの鏡の中に
「違う姿」が映っているかも知れない。
「違う表情」が浮かんでいるかも知れない。

もしかしたら、それが「本当の自分の姿」──。

それは、美しい姿なのか、醜い姿なのか…

それを垣間見ることは──
果たして、出来るのだろうか──。

我が魂の命ずるままに──。



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