ぼんやりと世相について。
日本国内を取り巻く不況を考えると、対極のバブルと呼ばれた時代を想起する。
懐古主義はさておき、崩壊後の立て直しに未だその尾を引いている感を否めない。
かれこれ20年余は経過したのだろうか。
政治家の現実逃避には呆れるばかりであり、民主主義の破綻が見え隠れしている現状において、無能な人間を祭り上げる意義が甚だ不明だ。
遡ること「戦後」と云う概念。
広島・長崎に原爆を投下され、無条件降伏してから何年経過したのだろうか。
多分、100年経っても何も変わらない。
昨今の犯罪事情を容認する訳ではないが、目先の快楽なりを追う「刹那主義」には頷けるものがある。
必然の垂れ流しである、と。
「自分さえ良ければ他人はどうでも良い」
これは、自身の「潔癖」に目を向けよ、と云う意味だ。
世の風潮がどうであれ、他人の目がどうであれ、自身が美しいと感じることだけに埋没せよ、と。
願わくば、短絡的な刹那主義に溺れる事勿れ。
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