「イエスマン」と聞いて、どんな印象を受けるだろうか?
「あの人は部長のイエスマンやから」
「お前も青いなぁ。イエスマンでえぇやん、あーゆー場合は」
等々。
正直、好印象は持たれないと感じる。
逆にマイナス印象。
自分があるとかないとか、そんなことはどうでもいいのだが、俺が云いたいのは、
自分はイエスマンなのか、もしくは、イエスマンを募っているのか。
という命題。
前者は殆どの人間が持ち合わせている要素。
「長いものには巻かれろ」
「寄らば大樹の陰」
それらに代表される、自分より大きな(優れた)ものに対する依存心・依頼心。宗教心なども元を正せばここが発端だと感じる。
神や仏は人間が創り出した概念であり、そんなものは現存しない。飽く迄、思考の指針・魂の拠り所。
だが、これには否定的ではないつもりだ。
後者ついて少し考えさせられた。
俺は普段から「賛否両論オーイエー」と曰っている訳だが、この「オーイエー」とは「イエスマン募集」のメタファーなのか?
と、そんなことを考えさせられたのだ。
よほど強靱な精神力の持ち主でもない限り、罵声・怒号を受け、けなされて伸びる奴はいない。人間は麦ではない。我慢にも堪忍袋にも限界がある。
だからお願い。優しくして。。☆
甘ったれの能書きだが、殆どの人がそうだと思う。よほどのMでもない限り(苦笑
俺に「イエスマン」は要らない。
また、俺に対して「イエスマンたれ」とも強要しない。
魂が震えたときに人は初めて感動する。
己の五感のままに。我が魂の命ずるままに。
「オーイエー」とは、キャパシティの限界に挑戦するドン・キホーテな男のセンチメンタル・ロマンティシズム☆
そんな感じで♪
Tags: キャパシティ, マイナス, メタファー, 否定, 声, 思考, 我慢, 概念, 精神, 能書き, 要素, 賛否両論, 魂
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