[エッセイ/随想]父親
(2005/11/23 23:26:00)


何だか心穏やかで、娘の帰りを心待ちにしている父親のような気分だ。


僕の目の届かないところで好きに過ごしているのだろうけど、割りとしっかりしたところもあるから、どこにいてもうまくやっているだろうね。

や、君は危険な目には、きっと遭わないね。君はどこにいても皆から愛される存在だから。気付いてるんだか、どうだか。。笑

ただ、可愛いからやっぱり心配だよ。君がどう思っていようが、毅然としていようが、不埒な輩のとばっちりを食うことはあるからね。

困ったことがあったら、いつでも来なさい。困ったことがなくても、いつでも来なさい。

解らないことがあったら僕に訊きなさい。僕にも解らないことはいっぱいあるから、そのときは一緒に考えれば良いじゃないか。娘の悩みを聞いてあげられない父親がいるかい?

理不尽を押し付ける輩は排除しなさい。僕の娘を大事にしない人は許さないよ。優しく扱わない人は絶対に許さないよ。

そう云う人がいたら、僕のところに連れて来なさい。連れて来れなかったら、僕から出向くよ。

君は、何よりも大事な僕の娘なんだ。

Keywords: 僕 君 娘 人 父親 大事

Tags: 危険, 悩み, 理不尽, 絶対


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