絶対と云う価値観を追わないからこそ得られる絶対。
輪世色境(りんぜしっきょう)
郭界彩界(かっかいさいかい)
滲歪混溶(しんわいこんよう)
覚え書きとして。
言葉に意味はない。
だからこそ重ねるのかも知れない。
【追記】
2006年06月27日06:26 vincent.
完全なる個人主義から博愛主義へと昇華すると、世界平和を願う心すら意味を失う。
ただただ、ひたすらに存在している、という事実だけを認識できれば、価値観の相違についての討論は生まれず、陳腐な比較論に身を費やす愚かさを思い知るのみ。
絶対。対を絶した孤高の価値観。
すべては矛盾で構成されていると括りつつも、唯一無二にして君臨する思考の頂点。
真骨頂──。
有頂天とは似て非なる魂の振動。
「絶対」の対義語は国語的に捉えると「相対」だが、数学で捉えるところの「素数」に近い感覚。唯一無二ではあるのだが無限に存在する──ということ。
絶対。
「死」しか当て嵌まらないと感じていたが、その後、様々な絶対を知り、また新たに定義が書き加えられる。
流動的で澱みない価値観の潮流。
願わくば、変化するものと変化しないものの眼力を。
変わって善いものと変わって悪いもの。
変わるべきことと変わらざるべきもの。
輪世色境。
滲歪混溶とする郭界彩界に活きるための術として。
我が魂の命ずるままに──。
2006年06月27日10:15 vincent.
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position: absolute;
2006年06月27日10:27 vincent.
2006年06月27日10:36 vincent.
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