非常に読み易い。一気に読破した。
設定は「ちょっと…」と云う感じだが、なかなか好感の持てる内容だった。
赤川次郎と云うと大衆作家色が強く軽視されがちだが、個人的には好きな作家のひとりだ。
肩肘張らずに活字の世界へ誘う手法に長けていると感じる。
一寸先は闇。
この題材を中心に物語は展開されているのだが、それほど大袈裟ではなく、誰もが可能性を持っている内容だけに、すんなり入り込める作品だと感じた。
ママ、かちょえーよ☆
Keywords: 大変身! ママの七つの顔 赤川次郎
Tags: 一寸先は闇, 世界, 展開
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