[レビュー]デザインの輪郭
(2007/05/27 14:56:00)


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デザインの輪郭
デザインの輪郭
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深澤 直人
TOTO出版
売り上げランキング: 18256
おすすめ度の平均: 4.5
5 夜寝る前に、ふと手に取りたくなる本
4 何度も読むと良くなってくる
5 じわじわと感じてくる本
5 生きることを大切に、そして丁寧に。
5 シンプル★イズ★ビューティフル

デザインの輪郭も
人の輪郭も同じです。

デザインは
すべての生き方に通ずる。


冒頭、書き出しから何かを感じた。

インスピレーション。

何か面白いことが待ち受けているに違いない。

その予感は確信に変わった。
この本は面白い。


まだ読破してないので、満足度は暫定的に星みっつとさせていただいた。


デザイナーが書いた著作、
たまには読むべきやね…(´∀`*)y-〜♪

でも、表紙のひと形が首吊りに見えたよ…
気掛かりで厭な輪郭のひとつや…苦笑

*2007年05月27日 15:18


その1

デザインの輪郭
深澤直人著 TOTO出版

デザインの輪郭も
人の輪郭も同じです。

デザインは
すべての生き方に通ずる。


冒頭、書き出しから何かを感じた。

インスピレーション。

何か面白いことが待ち受けているに違いない。

その予感は確信に変わった。
この本は面白い。

無学ながら、この深澤直人なるデザイナーを僕は知らない。

かなり著名な工業デザイナーであるのだろうが、僕は全般、有名なデザイナーと呼ばれる者の存在を知らない。

僕はデザイナーを職業として捉えていない。

「生き方のひと欠片」──「僕」と云う存在の「断片」として捉えている。


デザインの輪郭も
人の輪郭も同じです。

背表紙に刻まれた文字の羅列に心打たれたのも頷ける気がする。

国語的に解釈すれば単に「比喩」だが、哲学的・宗教的に捉えれば僕の感じるところの「然」に通ずる。

「然」とは「ものの本質」と云ったところか…

「必然」であるとか「自然」。或いは「然るべき」などと云う状況において登場する。

「然」とはその存在する(と認識されている)もの(者・物)の在るべき姿、詰まるところ「本質」である、と云う訳だ。

僕はそのように捉えている。


2節程度を読み、本を閉じた。
何だか勿体ない気がしたからだ。
他にやることもあるしね…☆


ゆっくりと大事に堪能したいと思う。

そして、僕なりの「デザイン観」なるものも改めて煮沸消毒したいと思う。


Keywords: デザインの輪郭 深澤直人 デザイナー

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Tags: みっつ, インスピレーション, デザイン, リアル, 不要, 哲学, 必然, 愛, 感覚, 本質, 概念, 特別, 自分, 自然, 解釈, 輪郭, 面白い


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