僕は誰にも憧れない。
誰かに羨望の眼差しを向けられたとしても、
君の眼差しがすべてを掻き消してしまうんだ。
邪魔なベクトルが嘘みたいに消えてなくなる、
──ふたりだけの世界さ。
ふたりしか居なくても、
ちっとも寂しくないんだ。
不思議だけど、ホントだよ。
柔らかな風が頬を撫でるんだ。
ホントに心地好い。
僕は誰にも憧れない。
その代わり、、
君に恋い焦がれる。
なぁ、見詰めてばかり居ないで、
何か喋ってくれよ。
焦らされるのは慣れているけど、
壊れそうになるのは直らない。
照れてるのかい?
──僕と一緒だね。
僕は緊張すると口数が増えるんだ。
でないと崩れてしまうからね…
僕は誰にも憧れない。
その代わり、、
君に恋い焦がれる。
君に首ったけなのさ。
*2007年12月13日09:42 某SNSより抽出
Keywords: ふたり ホント 代わり 眼差し
Tags: SNS, ベクトル, 世界, 嘘, 恋, 羨望, 風
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